【実食レビュー】鎌倉御代川 鯉之助さんの煮物重二段 引き出しに入った煮物
長年気になっていた「御代川 鯉之助さんの煮物重二段」。
「煮物の神様」と謳われた初代・鯉之助の味を受け継ぐ煮物です。
御代川 鯉之助さんの煮物重二段の実食レビュー
御代川 鯉之助さんの煮物重二段を注文、食べた感想などをレビューします。
御代川 鯉之助さんの煮物重二段が届いた時の状態
ふたを開けると大きな保冷剤が置いてありました。
保冷剤を取るとご挨拶と食べ方が書いてある紙が入っています。
「箱から出す際にはお重を持つように」との注意書きが添えられていました。
少し緊張しながら箱から取り出してみましたが、実際にはかなり取り出しにくく、慎重に扱う必要がありました。
不織布などで全体がくるまれている形であれば、もう少しスムーズに取り出せるのにと思います。
箱から取り出した写真はこちら。
まっすぐ取り出さないと引き出しが出てきてしまうのではないかと、少し怖く感じました。
この商品にはシュリンク包装がなく、抗菌シートがかぶせてあるだけの状態でした。
しかし、この抗菌シートが取り出す際に意外と邪魔になり、うまく引き出せずに悪戦苦闘……。
なんとか無事に引き出せました。
御代川 鯉之助さんの煮物重二段の中身は?
祇園さゝ木&ラ・ロシェル&4000 Chinese Restaurant監修(和洋中)三段重と一緒に食べました。
長年気になっていた「御代川 鯉之助さんの煮物重二段」をついに味わいました。
箱を開けると色とりどりの煮物がぎっしり詰まっていて、見た目にも華やか。
海老の手前にあった四角い食材を、高野豆腐だと思い込んでいたのですが、実際に食べてみると里芋でした。
この里芋は甘めの味付けという印象、我が家の好みとしては「全体的にもう少し甘さ控えめでもよかったかな」と感じました。
どの食材も丁寧に仕上げられていることが伝わってくるお料理でした。
残念なのは、こちらのお店はお品書きがありませんでした。
他のお店では煮物でも(たん熊北店の「お煮しめ」、京菜味のむらの本格京風「お煮〆」など)お品書きが用意されています。
煮物の魅力を存分に楽しむためにも、お品書きがあるとさらに嬉しいと感じました。
まとめ
「御代川 鯉之助さんの煮物重二段」は、丁寧に作られた煮物が詰まったお重で、素材の良さをしっかり感じられる一品です。
高級感あふれる見た目は、お正月の食卓にピッタリなのではないでしょうか。